※カジュアルプレイヤーの戯言です!

ランプデッキが失った物は少ないけれど、それ(ウギン)はあまりに痛すぎる。
アグロからミッドレンジからコントロールから、出て直ぐに「マイナスで(ゲス顔)」の一言で戦場を更地にしてくれたウギンはもういない。
代わりの効かないキーパーツのスタン落ちに伴って、ランプ使いは新しいデッキを模索せざるを得ない。


次に得た物に目を向けてみると、ウルヴェンワルドのハイドラ、ウルヴェンワルド縦断、荒廃した墓石、死天狗茸の栽培者が目を引く。
特にハイドラは今まで世界を壊すもの一択だった中マナ域を埋めるナイスガイだ。
出してほぼ確定7/7到達。神々の神殿を持ってきて、次に手札から神殿、これで7t目ウラモグがスムーズに出せる。
これを使わないランプ使いはごく少数に感じる。


次に色別

緑赤ランプ
得た物はアーリン・コード
現状で完成している為、新規で得た物はほぼ無いに等しい。
個人的には2t目マナクリ、3t目アーリンという選択肢が増えたのは良いと思う。

1マナのソーサリーカウンターが追加されやがったせいで、自分の中で後手3tの爆発的植生の信頼度は微妙に下がった。
てかこの手のピンポイントカウンターに良い思い出が無い!毎回毎回「何で持ってるんだよ!」と心の中で雄叫びを上げてる位に相手の手札と自分の行動がシンクロしやがる。

地味だが「一発殴れば勝てる」のウラモグの一発を近くする点も見逃せない。


緑青ランプ
得た物は氷の中の存在、岸の飲み込み、溺墓での天啓、サイド要員として侵襲手術
何はともあれ氷の中の存在がデカイ。コントロールで無理しながらスペルを使われてひっくり返されても「ふーん」としか思わないが、序盤に元々ソーサリーを連打しなければならないランプにとってみれば、壁&リセット&フィニッシャーを2マナの生物が全て兼ね備えている。こいつはまさに壊れ。
迷わず4枚入れて良いと思う。

次に好みが別れる岸の飲み込みと溺墓の天啓。両方ともランプが苦手とするインスタントタイミングの動きに選択肢を与えてくれる。
侵襲手術は最終的には否認にとって代わる匂いしかしないが、環境初期は何となく使われるのではと思う。


緑黒
得た物は死の重み、末永く、餌食
来世の警告?ニッサの天啓でも使った方が絶対マシだよ。
正直物足りない面々だが、何と言ってもサイが落ちるので、衰滅の射程内で収まる生物ばかりになるのが一番嬉しい。
死天狗茸の栽培者の黒マナも地味に嬉しい。
あとは死の重みが再録された事で、ジェイス君を無理なく除去しつつ、高揚の達成条件を満たしてくれる。
末永くは多分嘘だが、ウラモグとコジレックを一緒に吊り上げたら気持ちよくなれそうなので。
餌食はサイドに枠があれば一枚入れてみたい。
なんで生物かPWか自分が選べないんだろう。


緑白
得た物は大天使アヴァシン、罪人への急襲、石の宣告、天使の粛清
得た物云々以前に緑白ランプを使う人を見ない。


個人的には緑赤、緑青の二択だが、やはりチャンドラ、アタルカ、コジレックの帰還を擁する赤が最大勢力になるのではと予想。
環境次第では青も全然有り。


尚キザクラは緑白をチョイス。
前例が無いからこそ試す価値があると思います!
(訳:カード資産無いから赤も青も作れないよ)

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